タイムコーディネート手帳は人生を自分でデザインする手帳 vol.11

タイムコーディネート手帳ユーザーで認知科学プロコーチの諏訪恵さんに手帳を使ってみての感想やご自身の変化を伺いました。

諏訪 恵さん

認知科学プロコーチ

元市役所職員。結婚出産を経て、暮らしを大切にしつつも、もっとやりがいを感じる仕事がしたいと思いライフシフトを決意。

個人での起業も経験した結果、「チームで働く」「支える」が好きであることに気づき、コミュニティマネージャーからサポート業をスタート。

2023年5月からは「個人とチームに伴走する」という、より自分らしくやりがいを感じるサポートの形を見つけ、認知科学コーチとして活動。

自分の仕事に愛と誇りをもって活動する人と、個人の想いとビジョンが重なるチームを増やすべくセッションを提供している。

ひとりひとりに寄り添うフォローと熱いセッションに定評がある。

Facebook https://www.facebook.com/meg3330/

目次

心からやりたいことに時間を使いたい

ーータイムコーディネート手帳を使って叶えたい未来は何でしたか?

・趣味起業ではなく安定した売上の柱を立てたい
・受講生を丁寧にフォローすることにやりがいを感じるので、極力受講生のフォローに時間を使いたい
・受講生のための動画教材を作りたい
・心も身体も無理をしないでいたい
・チームの一員として、ひとりではできない仕事をし、チームだから見られる景色を見たい
・心が向いたときにチャレンジできるよう、新しい挑戦や学びに投資する時間とお金のゆとりを持ちたい

心からやりたいことや、自分の資質を活かせる仕事に時間を使いたいと思いました。

毎週の振り返りで自分を知り、余白を取れるように

ーー叶えたい未来のためにタイムコーディネート手帳をどのように使いましたか?

まずは睡眠時間、サポートしているチームの仕事、受講生との時間、家族との時間を確保。その後、『3カ月プロジェクトシート』を元に動画作成のためのToDoをタスク化しました。

週の振り返りを何回かしてみた結果、オンラインミーティングが⻑くなった日の翌日や外出の翌日は疲れてしまってぐったり。家族にも余裕のない態度になるし、仕事の質も落ちるのを感じました。それがわかってからは、はじめから気力と体力が必要な日の翌日を休息日として確保するように。

「今週は何を感じたか?」「何ができたか?」「何がやりきれなかったか?」を振り返ることで、今の自分のやりたいことやキャパシティーを再確認。 ビジョンの見直しや余白の取り方に活かす、というサイクルを回しています。

ライフステージに関係なく「自分」である時間を持ちたい

ーーあなたにとって心地よい時間はどんな時間だとわかりましたか?

・没頭できる時間
仕事もオフも没頭できるよう、できる限りシングルタスクの1日を作り出すことを意識しました。

・バランスがとれた時間
「インプットとアウトプット」「タスクと余白」のバランスを取りたいと思いました。

・自分の時間
妻でも母でもなく、自分である時間を、ライフステージに関係なく持っていたいというのが本音だなぁと思いました。「べき、ねば」ではなく、家族といっしょの時間を楽しむ時間として極力使いたいです。

・体感する時間
この半年間、体感しないと気づかなかったであろう「これいいな」「これ違うな」を味わってみて、プライスレス!と感じました。

手帳が書けない日は頑張った日

ーータイムコーディネート手帳を使う中でどんな変化がありましたか?

「安定した売上を早く立てなければ」という縛りが外れたように思います。その分、今できる仕事をより細やかに提供したことで、新しい仕事に繋がりました。また、細々したタスクを後回しにせず、終わらせる力がつきました。

タスクに優先順位をつけることで、追われている感覚や不安感、焦りが軽くなるのを感じます。 週末夫と2人で、タイムコーディネート手帳を開いてタスク欄を見ながら「頭の中にこんなにも抱えてたんだね」とよく話しています。

ちなみに、余裕がないと手帳すら書けないこともわかりました。そんな自分を責めるわけでもなく、頑張ってると思える日が増えました。

「どうありたいか」から逆算して判断する

ーータイムコーディネート⼿帳を使っていなかったらどうなっていましたか?

焦りから自分のキャパを無視して、仕事や学びを詰め込み過ぎていたのではないかなと思います。「今叶えたいことなのか」「将来的に叶えたいことなのか」を手帳で最初に整理できたのがとてもよかったです。

チャレンジしたいお仕事のお話をいただいたときも、余力はあるのか?ないとすればどう調整すれば可能なのか?を判断できました。子どもの成⻑に合わせて自分のキャパの変動が大きくなる今、それができたのは、毎週の振り返りをしているからだと思います。

迷っても、「そもそもどうしたいか?」に立ち返ることができたのも、手帳の作りが「どうありたいか」からの逆算だったから。それがなければ、節目に立てた目標を忘れてしまっていたのではと思います。

タイムコーディネート⼿帳は自分の時間がないと諦めている人にオススメ!

ーータイムコーディネート⼿帳をどんな方にオススメしたいですか?

・現状と「ありたい姿」にギャップを感じるすべての人
・自分の時間がないと諦めている人

現状の把握と理想の自分を、時間を通して知ることができる手帳です。小学4年生の息子ですら、現状と自分の理想にギャップがありました。このギャップを埋めるための時間の使い方や手放しを実践することで、毎日を自分でデザインする力がついていくなと感じます。

整理してみたら意外と時間はあります。やりたいことの実現に必要なことも、書き出して逆算してみたら途方にくれるほどではないかもとお伝えしたいです。

吉武麻子よりワンポイントメッセージ

1番の大きな変化は「焦っていることに気づけたこと」という恵さん。

色んな思い込みやタスクを手放し、内面からにじみ出る余裕を恵さんから感じました!

アンチ手帳派だったご主人と、タイムコーディネート手帳の『3カ月プロジェクトシート』をシェアしあう時間も持たれているというのも嬉しいです!!

恵さん、素敵なお話をありがとうございました。

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