タイムコーディネート手帳ユーザーで個人起業家さんのコンテンツディレクター あまのゆうこさんに手帳を使ってみての感想やご自身の変化を伺いました。
あまの ゆうこさん
コンテンツディレクター
全ての行動と感情を資産に!
「あふれる思いはあるけれど具体的な届け方がわからない」そんな情熱型のプロフェッショナル向けの顧客接点・導線を整えるセールスアドバイザー/コンテンツディレクター。
現在は、タイムコーディネートチームの一員として、タイムコーディネート手帳の普及にも尽力している。
Instagram https://www.instagram.com/amano_gram/
プライベートと仕事のバランスを取りたい
ーータイムコーディネート手帳を使って叶えたい未来は何でしたか?
一番の目的は、時間を有効に使うこと。現在、個人起業家さんの営業戦略サポートの他に、ベンチャー企業での営業事務、インスタグラムのディレクションなど、複数の仕事・プロジェクトが同時進行しています。
その他にプライベートの時間もあるので、それらのバランスを取りながら漏れなく進めていくことが目的でした。
書くことで理想の時間の使い方に気づく
ーー叶えたい未来のためにタイムコーディネート手帳をどのように使いましたか?
『5つの「私」役割シート』で、自分の理想の時間の使い方を把握していきました。この時点で、「私はこういうふうに時間を使いたかったんだ!」と初めて気がつき、目からウロコ・・・。笑
理想の時間の使い方を実現するため、そして、複数の仕事の進行を管理するためにまずは『3カ月プロジェクトシート』に落とし込みました。次に、毎週のルーティンと『3カ月プロジェクトシート』に書いたタスクをウィークリーへ。
あとは、日々の細かいタスクを確認しながら、1日1日に集中していきました。
「好き」からはじめるタイムコーディネート
ーーあなたにとって心地よい時間はどんな時間だとわかりましたか?
仕事として感じるもの、仕事なんだけど趣味に近いもの、趣味と3段階あることに気がつきました。今は、仕事の時間を減らして、仕事なんだけど趣味に近いものと、趣味の時間を増やそうとしています。
心地よい時間の使い方とイコールになるかわかりませんが、「自分の好き」や「何に感情のベクトルを合わせたいか」を考えるようになりました。その時の感情を何に向けるか?それが時間の使い方と同じくらい大切な気がしています。
仕事時間の濃度を濃くしてプライベートの時間を大切にする
ーータイムコーディネート手帳を使う中でどんな変化がありましたか?
「このくらい働ける」と思っていた時間から、「このくらいまで(仕事の時間は)減らしたい」に変わり、仕事の時間を圧縮。仕事時間の濃度を濃くしつつ、プライベートの時間をさらに大切にするように。
一番の変化は、コロナ禍でなかなか外に出られないので、気分転換で部屋にお花を飾るようになったこと。今では「お花を買いに行く」が新たなタスクに加わりました。
子供の習い事のスケジュール管理も加わり、相変わらずバーチカルは色々書き込まれています。けれど、昔ほど忙しくなくなりました。
明確なゴールが設定できるから走りやすい
ーータイムコーディネート⼿帳を使っていなかったらどうなっていましたか?
今でも馬車馬のように、我を忘れて仕事をしていたと思います。笑
あと、ここまで複数のプロジェクトを進められていなかったと思いますね。
タイムコーディネート手帳があると、より明確にゴール(締切)が設定できます。今どこに向かって走っていけばいいのか?がすぐに分かる。
だから、タイムコーティネート手帳がなかったら、まだもう少し今より後ろを走っていた気がします。
タイムコーディネート⼿帳はタイムキーパーが必要な人にオススメ!
ーータイムコーディネート⼿帳をどんな方にオススメしたいですか?
ある程度自分のことは決められる。あとは、タイムキーパーが必要!みたいな方におすすめだと思います。
あと、責任感が強い人!「手帳に書いたらやらなくちゃ!」って、書いたことに対して緩く拘束力が働いて、自走できる方!
吉武麻子よりワンポイントメッセージ
「やりたいことの多いパッションさんは時間の見積もりが激アマだから、キャパの3倍以上を詰め込んじゃう。」
「でもそれを理解した上で、タイムコーディネート手帳で優先順位をつけていくと、やること全部は終わらないんだけど、やることはやってるから自分責めが減った」とあまのちゃん。
自分の癖を知るって、時間を使う上でも大事!