タイムコーディネート手帳ユーザーで会社経営者の小井土仁美さんに手帳を使ってみての感想やご自身の変化を伺いました。
小井土 仁美さん
会社経営
祖父は水墨画家、父は彫刻家・イラストレーター、母は日本画家という、アートが身近にあることが当たり前の環境で育つ。しかし、自身のアートの才能に早い内に見切りをつけ、旅行会社に就職。
その後、外資のお菓子メーカー(アートキャンディ専門店)に転職し、PR企画を担当。そこで、「私はアートが大好きでもっと広めたい!」と根底にある想いに気づく。退職し、フリーランスでPRコンサルとアートマネジメントをスタートする。
2022年2月にNFTアートを中心としたアートマネジメント会社を設立。アーティストの価値を高めるための橋渡し役として活動している。
https://aboutme.style/hitomi.koido
やりたいことに時間を使えるようになりたい
ーータイムコーディネート手帳を使って叶えたい未来は何でしたか?
自分のやりたいことと他社の仕事、自分の時間のバランスを保つこと。
他社の仕事に追われた日々を過ごしていて、自分のやりたいことができていなかったです。自分のやりたいことをやった上で、他社の仕事をするようにしたいと思いました。
自分時間の先取りが心のバランスを保つことにも繋がる
ーー叶えたい未来のためにタイムコーディネート手帳をどのように使いましたか?
麻子さんが教えてくださったように、手帳に自分の仕事の時間を先取りしました。その他の時間を他社のための仕事に当てて、バランスを保ちました。そうすることで、心のバランスも保つことができました。
また、1週間でやりたいこと、3カ月でやりたいことを逆算できたのでよかったです。
優先したいことが明確になっている心地よさ
ーーあなたにとって心地よい時間はどんな時間だとわかりましたか?
やりたいこと、家族との時間、大切な人との時間を先取りして、残りの時間でできることを考える時間の使い方です。
自分の時間は有限で、人に振り回されたくないという想いがあります。何を優先すべきかが明確になっていることが自分にとっては心地よいと気づきました。
本当は朝早起きをしたいけれど、そこだけはまだできていないです。
見積時間と結果時間の把握が焦りと不安を少なくする
ーータイムコーディネート手帳を使う中でどんな変化がありましたか?
時間を見える化できたので、どの時間が空いてて、どこで何ができるかがわかるように。また、それぞれの項目の見積時間と結果時間を把握することで、次に同じことをやるときにどれくらいの時間が必要かがわかり、事前に時間の確保ができるようになりました。
気持ち的には、「これもあれもやらなきゃ・・・、でも時間がない!」と焦ることが少なくなりました。事前にできるタイミングを把握ができるから、「この時間にできるから大丈夫」と思えて、変な焦りや不安を感じることが減ったんだと思います。
手帳迷子卒業!自分がやりたいことに時間を使えるように
ーータイムコーディネート⼿帳を使っていなかったらどうなっていましたか?
他社仕事に追われて、自分の時間を見失い、心と体のバランスが乱れていたと思います。コンサルの仕事をしていたので、本来自分がやりたいことに時間を割くことができず、一年があっという間に過ぎてしまっていたと思います。
また、自分の納得いく手帳に出会えずに、手帳迷子になっていたと思います。
タイムコーディネート⼿帳は自分の時間がないと言っている人にオススメ!
ーータイムコーディネート⼿帳をどんな方にオススメしたいですか?
自分の時間がないと言っている方にお勧めしたいです。また、やりたいことを逆算してスケジュールを組みたいときにとてもお勧めです。
主婦、ママさんには特にお勧めしたい手帳です!
吉武麻子よりワンポイントメッセージ
先取りを上手に取り入れて自分の時間を整えていかれた仁美さん。
手帳に書くのは、人とのスケジュールではなく、まず「自分にとって大事なこと」なんですよね。
緊急なものばかりに振り回されては疲弊してしまいます。仁美さんのように時間の主導権を持てる方が増えたらどんなに幸せかなと思います!!!
この度は、素敵なお話をありがとうございました。