タイムコーディネート手帳は時間の価値を実感できる手帳 vol.20

タイムコーディネート手帳ユーザーでジュエリーデザイナー堀江早苗さんに手帳を使ってみての感想やご自身の変化を伺いました。

堀江 早苗さん

ジュエリーデザイナー

高校卒業後、ロンドンへ留学しジュエリーデザインを学ぶ。現地の職人に弟子入りもし、繊細なジュエリー細工の世界にのめり込む。卒業制作のジュエリーはロンドンのアートギャラリーに展示。

帰国後はブライダルジュエリー店に勤務。お客様の想いをカタチにして、世界で一つのジュエリー作ることに感動する。作品作りへの想いも忘れられず「お客様の気持ちに寄り添ったオリジナルジュエリーを直接お届けしたい!」と気持ちが固まる。

現在は、子どもの名前や生まれた日を刻んだ「記念日ジュエリー」をオーダーメイドで製作。これまで600個以上を販売している。

Instagram https://www.instagram.com/onestoryjewellery/

目次

未来の夢のためにどう行動すべきか向き合いたい

ーータイムコーディネート手帳を使って叶えたい未来は何でしたか?

今までは毎日のタスクをこなすことで精一杯。何にどれぐらいの時間がかかっているのかを全く把握していませんでした。

タイムコーディネート手帳を使って時間配分の可視化、そして、未来の夢のためにどのように行動すべきか、しっかりと向き合いたかったです。

時間配分の可視化と未来のための時間の確保

ーー叶えたい未来のためにタイムコーディネート手帳をどのように使いましたか?

・1日でどれくらい仕事時間が取れるのか
・1つ1つのタスクにどれぐらい時間がかかるのか

時間配分の可視化については、この2つを書き出しました。仕事ができる時間は意外と少ないこと、タスクには見積もったより多くの時間がかかっていたことに気づきました。

未来の夢のためには、未来への種まきの時間と発信時間の確保をしました。

時間にメリハリをつけることが心地よさに繋がる

ーーあなたにとって心地よい時間はどんな時間だとわかりましたか?

家でのすきま時間に仕事や考えごとをしていると、子どもの要求に対してイライラしていました。けれど、自分のための時間と、家族と楽しむ時間のメリハリをつけることが重要だと気づきました。

前日に1日の振り返りと翌日のタスクをまとめることで、その日が軽やかに心地よく過ごせます。また、ルーティン化することにより、気持ちも安定すると気づきました。

自分の好きなことや価値観、過去に経験したこと。それを大切にして、未来につなげていけるように過ごしていきたいと思います。

残りの人生でどのように何をして生きていきたいか?

ーータイムコーディネート手帳を使う中でどんな変化がありましたか?

時間を可視化することにより、人生には限られた時間しかないという時間の価値を改めて認識することができました。それが「残りの人生でどのように何をして生きていきたいか」を考えるきっかけに。未来に向けて、手放すこと、改善すべきところを意識できるようになりました。

また、今まで不定期で義務的にしていた発信も、毎日の発信時間を決め、楽しみながら発信できるようになりました。ルーティン化の重要性も認識し、少しずつ整えています。

「時間は有限」と気づいたことで大切に扱えるように

ーータイムコーディネート⼿帳を使っていなかったらどうなっていましたか?

時間は有限なものだと気づかず、自分自身の時間や価値観を大切に扱ってあげられなかったと思います。

子どもの園と習い事の送迎、家事育児と、その合間にやる仕事とで時間のコントロールがつかなくなっていました。必死で追いかけてくる時間から逃げるように走り続ける、まるでラットレース。未来のための時間を作るどころか、考えることすらなかったと思います。

今では、少しずつですが、家族の時間調整もできるようになりました。

タイムコーディネート⼿帳は時間に追われている人にオススメ!

ーータイムコーディネート⼿帳をどんな方にオススメしたいですか?

・時間に追われている生活から抜け出せていない人
・やりたいことがありすぎて思考が整理できていない人
・この先の人生、好きなことをして生きていきたいけど、どうやっていいのかわからない人
・子育てに追われて自分のための時間を失った人

吉武麻子よりワンポイントメッセージ

早苗さんは時間の見える化にコツコツと取り組んでくださいました。

そして「未来に向けて考える時間が楽しくなった」「アートに触れる時間が自分にとって心地よい時間だと気づいた」とご報告くださったことが本当に嬉しかったです!

早苗さんの感性やアートの世界を”時間”によって、より深めていってくださいね♡

この度は、素敵なお話をありがとうございました!

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