タイムコーディネート手帳ユーザーで飾らない魅力を伝えるライターのそがさちえさんに手帳を使ってみての感想やご自身の変化を伺いました。
そが さちえさん
飾らない魅力を伝えるライター
大学卒業後、大手調査会社、中小企業向け財務コンサルティング会社、大手部品メーカー事務を経て結婚・出産。 第1子出産後、SNSで知った「お母さん業界新聞」で記者として活動開始。別紙として「お母さん業界新聞あつぎ版」を立ち上げ、編集長として製作・発行・地域の配布場所の開拓まで1人で行う。
2020年より、その人のそのままの魅力を伝えるインタビュー記事作成スタート。2022年より「今より書くのが好きになる。トレーニングコミュニティ」を主宰。
クラウドファウンディングのストーリー作成・ゲストライブ配信・その他事務サポートなど幅広く担当。現在は、伝えたい想いがあるのにうまく伝えられないとお困りの方の個別サポートにも力を入れている。
仕事も家庭もバランスよく進められる自分になりたい
ーータイムコーディネート手帳を使って叶えたい未来は何でしたか?
全体としては、体と心が健康な状態で、仕事も子育ても家のことも、バランスよく進められる自分になること。
仕事では、いろんなことが中途半端にできるのではなく、より自分が得意なことを活かして喜んでもらえる道が開けた状態を目指していました。
「時間の見積りの癖づけ」で時間が読めるようになる
ーー叶えたい未来のためにタイムコーディネート手帳をどのように使いましたか?
・『5つの「私」役割シート』を活用し現状把握
・『3カ月プロジェクトシート』で大雑把にでも進捗を確認・見直し
・『マンスリー』で月の予定の偏りを確認し、仕事量をコントロール
・『ウィークリー』でかかる時間の見積り
時間の見積りをする癖をつけることで、ある程度時間が読めるようになりました!
自分で時間の使い方を選びバランスを取ることが心地よい
ーーあなたにとって心地よい時間はどんな時間だとわかりましたか?
一言で言えば、バランスが取れた生活が送れていること。自分が選んでそうしているという感覚を持てていることが大切だと気付きました。
「○○のせいでやりたいことができない…」という時間の使い方ではなくて、「じゃあ、代わりにどうするか?」を考える余裕が持てていること。
適度にプレッシャーがかかる期間があり、適度に何にも追われない子どもとの時間がある。自分の好きな時代劇を観たり、クラシックを聴いたりする時間も取れている。そんな過ごし方ができると心地よいと感じています。
「自分にとってどうなのか」違和感があれば立ち止まれるように
ーータイムコーディネート手帳を使う中でどんな変化がありましたか?
時間の使い方では、まず、仕事にかかる時間の見積りができるようになってきました!今まで適当に甘い見積りで時間が足りないと焦っていたので、かなりの進歩です。
感情面では、誰かの正解ではなく、自分にとってどうなのかを考えられるようになってきました。まだまだこの部分は発展途上ですが、自分だけでなく人と関わって仕事をする時にも、違和感があれば立ち止まって考えるようになったのは大きな変化だと感じています。
自分が大切にしたいことへ時間を使う意識が生まれた
ーータイムコーディネート⼿帳を使っていなかったらどうなっていましたか?
使い始めた頃は、何でも屋みたいなところがありました。それはそれでお役に立てていたのですが、抱え過ぎていたのも事実でした。手帳がなかったら、色んな仕事をそのままやり続けようとして、疲弊してダウンしていたと思います。
また、家族との時間(特に夫との時間)を取れていなかったことに一生気づかなかったかも(笑)。
自分が大切にしたいことへ時間を使う意識が生まれたのは本当に良かったです。
タイムコーディネート⼿帳は子育てをしているお母さん全員にオススメ!
ーータイムコーディネート⼿帳をどんな方にオススメしたいですか?
子育てをしているお母さん全員!
お金をもらう仕事をしているかどうかに関わらず、時間の使い方や自分が何を大切にしたいかなどを振り返りながら生活したら、絶対満足度が高くなると思います。
仕事に慣れてきた20代後半の頃の自分にもオススメしたいです。
吉武麻子よりワンポイントメッセージ
たくさん役割や才能がある分、迷いも多かったさちえさん。
タイムコーディネート手帳で振り返りながら、環境のせいにしたり、求められることを全部やるのではなく、自分が主体的に選ぶ意識が出てきたことが大きな成果だと思います。
さちえさんの輝きを見て、勇気をもらうお母さんたちが増えるはず!これからも応援しています!
さちえさん、素敵なお話をありがとうございました。