タイムコーディネート手帳は自分自身と繋がる手帳 vol.10

タイムコーディネート手帳ユーザーで音楽教室・ハンドメイド作家の佐伯由紀子さんに手帳を使ってみての感想やご自身の変化を伺いました。

佐伯 由紀子さん

音楽教室・ハンドメイド作家

幼少時よりヤマハ音楽教室にて学び、数々のコンクールやジュニアオリジナルコンサート選抜において賞を獲得。音楽大学卒業後、ヤマハ音楽教室システム講師として25年間勤務。ベビーリトミック・グループレッスン・個人レッスンを通じて、1,000人以上の指導を行う。

2019年4月より、リトミック教室とピアノ教室を開講。現在は0歳からの子どもを対象に、リトミック・ピアノ・エレクトーン個人レッスンを毎週行っている。

Blog https://ameblo.jp/azuki-musicschool/

目次

私らしく自由に豊かに生きる未来を叶えたい

ーータイムコーディネート手帳を使って叶えたい未来は何でしたか?

①『私』という人生の後半戦を、私らしく自由に、豊かに生きる未来。

②学びたいことがすぐに学べる、会いたい人にすぐに会いに行ける、やりたいことにすぐに挑戦できる「時間」と「お金」がある生活。

③「音楽」「グラフィック」というツールを使って、たくさんの人に愛と感謝を届ける未来。

手帳に書き出して変化する自分の望みを再認識

ーー叶えたい未来のためにタイムコーディネート手帳をどのように使いましたか?

最初に『5つの「私」役割シート』で自分の望みを書き出しました。次に『VISION逆算シート』で1年間のプラン、『3カ月プロジェクトシート』で具体的なタスク、最後にウィークリーに書き出すという手順で使いました。

時間が経つと、やりたいこと、やるべきことが変化していることにびっくり!書き直しをすることで、改めて自分の望みを再認識する、という良い循環が生まれました♪

心地よさは「自分の時間には価値がある」と認めることから

ーーあなたにとって心地よい時間はどんな時間だとわかりましたか?

「自分の時間には価値がある」と思いながら毎日を過ごしていくことが心地よいことに気がつきました。

今までは、「自分が我慢すれば…」「お金をもらうことに罪悪感が…」と何かと自分を犠牲にしていることに気がつかないまま、漠然と不満だけを抱えて過ごしていました。自分と繋がり、自分の望み、そして自分の価値を私が認めてあげることができて、未来のVisionもどんどん変化していきました。

まだまだ発展途上ではありますが、これから完全にフリーランスになるので、タイムコーディネート手帳と一緒に、ますます自分の時間を、自分のために、豊かに使っていきたいです。

「本当にやりたいこと?」の問いが自分の望みをクリアにする

ーータイムコーディネート手帳を使う中でどんな変化がありましたか?

これまでも手帳はずっとつけていたので、自分の時間や望みを視覚化しているつもりでいました。けれど、タイムコーディネート手帳を使うことで、自分の望みや、なりたい未来が、より具体的にクリアになってきた感覚があります。

いつも「それ、本当にやりたいことですか?」と、ミニ麻子さんに言われ続けているような気がしました(笑)

自分の時間の価値を新たに見つめ直し、優先順位の大切さを習慣づけできました。それが自分の中での大きな変化でした。

使える時間も望む未来も具体化できるから踏み出せる

ーータイムコーディネート⼿帳を使っていなかったらどうなっていましたか?

①自分の本当の望みに気がつくのがもっと遅かったと思います。

3カ月先のプランを考えることもずっとできませんでした。けれど、タイムコーディネート手帳を使うことで、自分の望む未来に気がつきました。そして、それを具体的にどう形にしていくか、そのスキルを教えていただきました。2冊目を書き始めるのが今から楽しみです♪

②時間がないことに息苦しさを感じたままだったと思います。

自分の使える時間が具体的にどのくらいあるのか、使える時間の中で何を優先して行うべきかがわからないままだったと思います。焦りで押しつぶされて、フリーランスになることに踏み出せなかったかもしれません。

タイムコーディネート⼿帳は自分が本当に望む人生を生きたい人にオススメ!

ーータイムコーディネート⼿帳をどんな方にオススメしたいですか?

「自分の人生を大切にいきたい!」「自分の望みを知りたい!」そんな方におすすめです。

漠然と不安や不満を抱えているけど、どうしたらいいかわからない…という方にも、自分と繋がる始めの一歩になってくれる手帳だと思います。

吉武麻子よりワンポイントメッセージ

由紀子さんのこの1年の変化が本当にすごくて!ご本人もおっしゃってますが、自分を犠牲にしている時間の使い方をしていることに気づかずに過ごしてきたと。

思いやりの強い日本人は無自覚のまま、自分の気持ちに蓋をしていることがあります。

そこを開放していくと自分らしく望む未来も叶えていくことができますね!

この度は、素敵なお話をありがとうございました。

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