タイムコーディネート手帳で10年分の達成感を半年で味わえるように vol.73

お客様優先の日々で自分時間が取れずにいた安部和行さん。まずはやらないことを決めたことで、時間の主導権を握れるようになったそうです。そんな安部さんにタイムコーディネート手帳の活用法やタスクの手放し方について伺いました。

※本記事は2025年7月16日にお送りしたInstagramライブ配信「私の時間と手帳の付き合い方」でのインタビュー内容を再編集したものです。

安部和行さま
イエロ株式会社 口コミ365 
プレミアム事業部 ローカルガイド統括責任者

イエロ株式会社でGoogleマップのローカルガイド統括を務め、世界でも非常に希少なローカルガイドレベル10として活動中。

「最近、お客様が減ってきた」「もっと売上を伸ばしたい……」そんなお悩みをお持ちの方へ向けて、ローカルガイドとしての知見と、「口コミ365」ツールの活用で、お店の集客力を強化するお手伝いをしている。

お客様の動線分析やライバル店の動向チェック、そして効果的なレビュー返信まで、具体的な解決策を提案。お店を次のステップへと導くため、世界レベルの視点でサポートを行なう。

▼Instagram
https://www.instagram.com/j.ykazumap

目次

このまま自分を後回しにする人生でいい?

吉武 麻子(以下、吉武):タイムコーディネート手帳を使い始めたきっかけを教えてください。

安部 和行さん(以下、安部):ゼネコンの営業として、土日祝日もお客様から電話があればすぐに対応するような働き方をしていました。自分の時間が全く取れない日々で、自分の人生はこのままでいいのだろうか? そう思っていたときに、樺沢紫苑先生のWEBセミナーで麻子さんが提唱されているタイムコーディネートの手法を知りました。

他にも自分で事業をしていることもあり、とにかくタスクを詰め込んでいて、どうにもならない状態になっていたので、お話を聞いてすぐに「タイムコーディネート手帳がほしい!」と思いました。

吉武:使い始めてすぐにタスクは減らせましたか?

安部:いいえ。タスクが多過ぎて、最初はタイムコーディネート手帳だけではタスク管理ができずに、別のノートに書き出していました。タスクを減らすには1年くらいかかりましたね。

麻子さんから「やらないことをまずは決めることが大事」と教えてもらい、まずは家に仕事を持ち帰らない、19時を過ぎたら自分の時間にする、と決めました。そうやって決めると、時間の使い方も工夫をするようになるんですね。ランチは早めに取り、少し昼寝をして、余った休憩間にタスクを前倒しでやるようになりました。

吉武:先に自分の大切な時間を確保すると決めたんですね。

時間の主導権を握るとビジネスでの信頼度もアップする

安部:仕事柄、ひっきりなしに電話は入るし、その都度、苦情処理やSOS対応に時間を取られます。でも、それに振り回されていたら一向に自分の時間を確保できません。なので、今は土日や平日の17時には電話に出ないと決めて、お客様にお伝えしています。

アポイントの入れ方も工夫をするようになりました。たとえば、渋谷でアポイントが入ったら、他の案件も同じ日に渋谷でアポイントが取れないか調整します。それぞれのアポイントは1時間以上のバッファを持たせておくと、多少の時間のズレも解消できます。移動時間が減るので、効率よく商談の予定を組むことができます。

先方の都合が合わないときにも、私が無理をして予定を合わせるのではなく、リスケをお願いすることもあります。お会いする日が先になってしまったとしても、私がこれまでのビジネスで培ってきたことを事前にお伝えしておくと、先方が「この人には会って話を聞かないと!」と思ってくれるんです。商談の日までにある程度の関係性ができていると、商談ではよりコアな話ができるし、商談自体もまとまりやすいと感じています。

もちろん、こちらの都合に合わせてもらうには、それだけの価値を私に感じてもらう必要があります。そのためには、自分のビジネスでしっかりと実績を出すことは大前提だと思っています。

吉武:ただ相手に合わせて振り回されるのではなく、自分の軸を持って行動できる人だからこそ、ビジネスでも信頼できるとお相手にも感じてもらえるのでしょうね。

ぜんぶ自分で、ぜんぶ今すぐ、を手放せばうまくいく

吉武:タスクを減らすために、他に工夫したことはありますか?

安部:なんでも自分だけでやろうとすることを手放しました。

たとえば、渋谷肉横丁さんでインバウンドのお客様を呼び込むために、Googleマップのレビューを英語やイスラム語で私がレビューを書いて、売上が一気に上がったことがありました。ただ、そこからさらに売上を上げるためには私一人の力だけではできることが限られていたんです。何が足りないのか、自分には何ができるのかを考えた結果、自分が手を動かすだけではなく、トリップアドバイザーの方の力を借りることにしました。

自分一人でできることだけで目標を達成しようとすると、難しかったり、時間がかかったりしますが、他のプロの力を借りることで一気に目標に近づくことができます。人の力を借りることができるようになったのも大きな変化です。

吉武:自分にとって大切な時間を確保できるようになると、気持ちに余裕が生まれます。忙し過ぎるとついつい場当たり的に目の前のタスクに取り組みがちですが、余裕があると、全体を俯瞰して必要な施策を考えられるようになるから、「他の人に任せた方がいい」という価値を最大化できる判断もできるのでしょうね。

安部:ウィークリーページにも「手放し」の欄がありますが、最初はなかなか書けませんでした。この欄を活用できるようになってから、気持ちがすごく楽になりましたね。

タイムコーディネート手帳_ウィークリーページ
やりたいことも一旦「手放し」の欄に書き出す

吉武:どんなことを書かれているのですか?

安部:中国語や英語、ハングルを勉強したい。依頼された講座のコンテンツを作りたい。次の商談でいくら売上を達成しないといけない。プライベートをもっと充実させたい。

たくさんのやりたいこと、やるべきことを一旦手放し欄に書き出すことで、今、自分が注力すべきことに集中できるようになりました。

吉武:やりたいことがたくさんあっても、現実問題として24時間しか私たちには与えられていません。そんななか、やりたいこと・目標実現のためにやるべきことの優先順位を見極めて、一旦今は手放すことも時には必要です。

しっかりと線引きをしないと、ずっと「やりたかったのにできなかった」と自分を不必要に責めることにもなりかねません。

一旦手放すことは諦めることとは違いますよね。今やるべきことに集中して達成できれば、満足感や自信が得られ、一旦手放したことにも取り組みやすくなるはずです。

自分が成長すればビジョンも変化する

吉武:タイムコーディネート手帳でお気に入りのページはありますか?

安部さん:特に気に入っているのは、「VISION逆算シート」です。

ひと月単位で会う人がめまぐるしく変わっていくので、自分のビジョンもどんどん更新していかないと追いつかないな、と感じています。

最近は、YouTuberであり、実業家のヒカルさんと仕事をご一緒させていただいているんですが、事務所にお伺いすると、場のエネルギーに圧倒されます。自分もそのエネルギーを吸収したいし、エネルギーを出す側にならなくてはいけない。そんなことを考えながら「VISION逆算シート」を見直すと、書かれた未来像はすでに達成していて、その先を考える必要があることに気付かされるんです。

成長や変化を実感できるVISION逆算シート

吉武:自分が成長すればした分だけ、ビジョンもさらに広く、遠いところまで見えるようになります。それだけ、安部さんが急成長されているということですよね。

安部:2カ月前の手帳を見ると、2年くらい経ったのかな? と感じるし、今年はすでに10年分以上走っている実感があります。

吉武:手帳の良さは、過去の自分が書いた言葉を見返せるところにもあると思います。毎日必死に過ごしていると、日々の自分の変化に気づきにくいですが、手帳を見返すことで、自分の変化を実感しやすくなりますよね。

手帳で自分の変化を実感できると、より自分を信じられるようになるし、その自信がさらに次の大きなチャレンジにも繋がります。

安部:僕もタイムコーディネート手帳に出会って、日々の変化・成長をとても実感できているし、自分の時間がすごく愛おしくなりました。

ぜひ一人でも多くの人にタイムコーディネート手帳を手に取ってほしいし、ワークショップに参加することで、いい人生と出会ってほしいと思います。

▼ローカルガイドとして地域のいいところを全国に発信することに興味のある方は、Googleマップの口コミ管理システム「口コミ365」公式LINEにぜひご登録ください。
https://liff.line.me/2007187657-GPPrjmWE/landing?follow=%40235tvsal&lp=v6eXL3&liff_id=2007187657-GPPrjmWE

インタビュアー:吉武 麻子
編集:はせべ あつこ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次