タイムコーディネート手帳ユーザーでリトミック講師の由谷理恵子さんに手帳を使ってみての感想やご自身の変化を伺いました。
由谷 理恵子さん
リトミック講師
幼少期からピアノを習い始め、学生時代はバンド活動で音楽にのめり込む日々を送る。その後、建築家を夢見て工学系大学を卒業。一級建築士となり設計・営業・広報などキャリアを重ねる。
仕事と育児に没頭し、音楽から遠ざかる時期を過ごすが、2人目出産後、ワーキングマザーの傍ら音楽活動を再開。子育てが落ち着いた頃、新しい道を模索する中でリトミックに出会う。理屈抜きで楽しく、実はすべてに理論的な裏付けがある面白さに惹かれて一念発起し、資格を取得。音楽教室を開講する。
親子でリラックスして取り組める雰囲気を大切に、現在は対面とオンラインにてレッスンを提供している。
自分自身をうまく制御して納得できる成果を残したい
ーータイムコーディネート手帳を使って叶えたい未来は何でしたか？
「自分自身をうまく制御して、納得できる成果を残せるようになりたい」と思っていました。
また、自分責めから抜け出して自信が持てるようになりたいという気持ち、そして、毎日を前向きに気持ち良く暮らしたいという想いから使い始めました。
自分の動きの「傾向」と「対策」を認識する
ーー叶えたい未来のためにタイムコーディネート手帳をどのように使いましたか？
事前にざっくりとでも計画し、無理矢理にでも時間を取って、書き込むようにしました。結局はリスケになるけれど、実際の行動をできる限り記録して、自分の動きの「傾向」と「対策」を認識できるように努めました。
そして、普段からなるべく手元に置いて見返すようにしました。
手帳はぎっしり書き込むことを目指さない
ーーあなたにとって心地よい時間はどんな時間だとわかりましたか？
予定をキツキツに決めてしまっていると、守らないとしんどいし、窮屈で辛くなるので、押さえておく必要があるポイントと大枠だけを決めました。おおよそ守られていれば良い！とするのが合っているように最近思います。
だから手帳もぎっしり書き込むことは目指しちゃいけないと気づけました！完全にフリーでも、ぎっしりでも動けなくなるので、いい塩梅を模索しています。
書き出すことが結果的に自分責めを減らすことに繋がる
ーータイムコーディネート手帳を使う中でどんな変化がありましたか？
予定やタスクを書き出すようになったことで、頭の中が以前より整理されました。一旦書き出したことでやるべき仕事が把握しやすくなり、計画通りに行かないときも以前ほど焦りを感じなくなってきました。
遅れても一つ一つ片付けていけるので、自分責めをすることが減ってきました。
夢に向かって動ける時間の枠が見えてくる
ーータイムコーディネート⼿帳を使っていなかったらどうなっていましたか？
中⻑期的な計画を立てる事ができなかったと思います。また1週間ごとに振り返る習慣がつかないままで目の前のタスクの処理だけに終始して、このまま行き当たりばったりになっていたと思います。
すごく遠くの夢はあるけれど、現実的な目標に落とせない。目標が具体化できないから、何も行動できずにいたのではないでしょうか。
タイムコーディネート手帳を書き込んでみると、枠が見えてくるから、見ようとする。この差は大きいなと思いました。
タイムコーディネート⼿帳は前向きにもがきたい人にオススメ！
ーータイムコーディネート⼿帳をどんな方にオススメしたいですか？
時間の使い方と自分の生き方について、見直して改善したい人にオススメしたいです。それと前向きにもがきたい人。
会社員の時は「これをやっていればいい」という指標があったので、もがいてもいませんでした。けれど、自分で仕事をするようになって、何をどうしたらいいか分からなくて。そんなときにタイムコーディネート手帳が現れてくれて嬉しかったです。
自分の意志で「何かしよう！」と思ったときに、とても頼りになる手帳です。
吉武麻子よりワンポイントメッセージ
客観的に自分を見られるようになり、自分のことを責めたりいじけたりすることが劇的に減ったと話して下さった理恵子さん。
劇的に計画の立て方が変わったわけではないとおっしゃるけれど、捉え方次第で自分の気持ちは大きく変わるんですよね！
まさに、前向きに必死でもがきたい方にタイムコーディネート手帳を使ってもらいたいです！
この度は、素敵なお話をありがとうございました。
