タイムコーディネート手帳は自分にやさしく、頑張れる手帳 vol.14

タイムコーディネート手帳ユーザーで開業保健師の瀧口奈々さんに手帳を使ってみての感想やご自身の変化を伺いました。

自分を大切にしながら行動できるようになりたい

ーータイムコーディネート手帳を使って叶えたい未来は何でしたか？

・仕事で自分自身の満足感が得られるように行動したい
・継続講座の2つのコースをブラッシュアップして発表したい
・収入を得ながら気持ちも満足できるようにしたい
・感情の整理をしてたのしさや強みを活かせるようになりたい

手帳を使って、こんなことを叶えたいと思っていました。

焦りや不足感でやろうとしていないか？を自分に問う

ーー叶えたい未来のためにタイムコーディネート手帳をどのように使いましたか？

『VISION逆算シート』や『3カ月プロジェクトシート』を書くときは、とにかくイメージしたらいい気分になれることを意識。焦りや不足感でやろうとしていないか？を自分に問いながら書くようにしていました。

時間がある限り仕事がしたくなってしまい、メリハリを失っていたので、タスクをしない時間を決めるようにしました。

家族との時間が心地よさのベース

ーーあなたにとって心地よい時間はどんな時間だとわかりましたか？

今、目の前の仕事を精一杯できています。かつ、自分の楽しい未来を思い浮かべながらできる学びや経験を積む時間もしっかりあります。どっちも同時進行できる使い方が楽しいです。どちらかに使いすぎてどちらかができない、となるとなかなか心地よいと感じられませんでした。

あとは何より、朝の支度や寝る前など、子どもや夫との特別ではないちょっとした時間を、短いけれど大切にできること。これが心地よさのベースだと気づきました。

費やした時間やこなしたタスクの量では満足感は得られない

ーータイムコーディネート手帳を使う中でどんな変化がありましたか？

費やした時間やこなしたタスクの量で、自分のやりたい気持ちをはかったり、クライアントさまに対して誠実にやっているかを確認しようとしている自分がいることに気がつきました。そこにはまってしまうと、不足感や焦りからの行動になってしまう。その結果、いい気分でいられないこともわかってきました。

最初に教えてもらったのに、なかなかとれなかったバッファーの時間。今年に入ってからはとれるようになりました。タスクをする以外の時間があるほうが、いざ仕事のことを考える時にいいアイデアも浮かんで、もっと夢中になれると腑に落ちてきました！

そして、手帳に書いたことは数字までほぼ正確に叶っています。そもそも書く時点で具体的にイメージできないと、「これはなんか違うぞ」って思うようになりました。

また、前より無理せず会いたい人に会いに行ったり、子どもと寄り道したりといった時間を楽しみながら、仕事も順調に安定していきました！

心地よさのためには「可視化」と「バッファー」

ーータイムコーディネート⼿帳を使っていなかったらどうなっていましたか？

もっともっとと、どんどんタスクを増やして詰め込む。そうすることで、自分や関わる人への愛情をはかろうとしていたかもしれません。そうなっていたら、心身ともに疲れていたと思います。

もともと私にはそういう傾向があるので、頭ではそういうことじゃないと知っていても、どうしても行動はそっちに傾いてしまっていたと思います。

タイムコーディネート手帳を書いていると、自分の1日や1カ月を可視化できます。麻子さんにバッファーという概念を教えてもらったことで、これまでのしんどくなるクセにはまらずに過ごせました！

タイムコーディネート⼿帳は忙しくて焦ったり不安になる人にオススメ！

ーータイムコーディネート⼿帳をどんな方にオススメしたいですか？

・叶えたい未来があるけれど、がんばるとどんどん忙しくなったり、焦ったり、不安になってしまう人
・家族との時間も大切にしながら、自分のやりたいことにも思いきりチャレンジしたい人
・日々は忙しいのに、未来に希望やワクワクが感じられない人

吉武麻子よりワンポイントメッセージ